みなさま こんにちは 幸せアドバイザー アラ還@虹子です。
未だ興奮冷めやらず、エンボス体質のおばちゃんは、涙が止まりません。
今日は、神様のお話し~
最近は、時期もあって宇宙のお話が多かったのですが、何故か急に神様のお話がしたくなったんで神様大好きの私の私見でお話ます。
宇宙の創造神様は「光」と言われています。
各宗教の方々は、ご自分の信仰神が宇宙の創造神だと言われる方もおられるようです。
天照大神様は、日本の最高神、八百万の神々の最高位におられる神で、天上世界を治める太陽を司る女神様とされていますね。
天照大神様は天皇の祖神であり、私達の祖神とも言えるでしょう。
大日如来様も万物の慈母であるとともに宇宙の中心であり、宇宙の真理そのものであると言われています。
天照大神様と大日如来様の同一説もありますが、私は別の神様であると思っております。
弘法大師空海様が、唐から日本へ持ち帰り、民間信仰に日輪の仏として、大日如来様の教えを広めたのが始まりですよね。
そう、大日如来様は外国の方(インド人?)素晴らしい教えを私達に与えていただいていますが、神道派で自然を崇拝の私としてはイマイチ親近感が湧きません。
神仏習合とは、空海様が、日本の神様を敬っておられた事からお寺内に神社やお稲荷様を祀ったりされています。
違う神様同士が習合なんて日本ならではの風習、素晴らしい風習です。
では真の神様とは?・・・
神社へ行くと鳥居などのしめ縄に付いているひらひらした白い紙があります。
「紙垂(しで)」と言いますがこれの意味ってご存じですか?
神様は雷となって降臨されると言いますがこの形って雷をかたどっているんですよ。
「我は雷、我(自分)は神なり」神様のシンボルともいえます。
神社の神様って、ご祭神のお名前はあるんですが、自然の中に宿っておられるのでお姿形がありません。
神社の本殿にあるのは「鏡」だけです。
この鏡は向き合うことで自分の心をありのまま、良しも悪しも包み隠さずに写し出すことを意味していますが、鏡をのぞくと自分の顔が写りますよね?
そうです、「あなたの中に神が宿っていますよ」「それを忘れてはいけません」っと
思い出させる為に鏡があります。
私達はみんな神様が宿っています。あなたの大切な人の中にも嫌いな人の中にも宿っているのです。
自分も神、嫌な人も神と考えると自然と人を敬い尊ぶ心が生れてきます。
私達はこの世に魂を磨く修行の為に産まれて来ました。
この修行は、今世の為ではなく来世、来来世の子孫の為に行います。
来世、来来世の子孫のカルマや因果を祓うのです。
神の宿る人は、自分を愛し自分を信じ自分を慈しみます。
感謝の気持ちと愛、そして些細な日常の中に幸せを見出す、これが魂磨き。
この世を去って、神様の元へ帰った時に神様から聞かれることは「人に優しくしましたか?」「楽しく生きられましたか?」「幸せでしたか?」です。
神様の問いに、胸を張って「はい!」と答えられるように努力していきましょう。
神様は、叱責もしませんし嗜めることも比較やジャッジもしません。
あるのは、「」だけです。ありがたいですね~
これらを心がけてあなたの魂を神に近い領域へ高めてくださいね。
それでは今日はこの辺りで・・・
ご閲覧いただきありがとうございました。
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